もの忘れ的な症状は、もっと前から始まっていたのだと思う。 だけど、八十歳を過ぎ、会社に行くわけでも、責任のあることを任されているわけでもない父と、亭主関白な夫にずっと仕えてきた闘病中の母にとって、少しくらいやりとりにとんちんかんなことがあっ…
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